単語集

インデックス

 

インデックスとは、日経平均やTOPIXのような市場における一定の平均的な指数をさします。お隣の韓国ではKOSPIがありますし、米国ではダウやナスダックが有名です。こういったインデックスを購入して運用するファンドをインデックスファンドといいます。

 

ノーロード

 

ノーロードとは、投資信託購入時の販売手数料がないことを意味します。 大手の銀行や大和、みずほといった上場している証券会社で販売している投資信託は必ず販売手数料が発生します。国内においても、ベンチャーのファンド会社では、手数料をとらないところもあります。ノーロードは一見お得にみえますが、その分信託報酬が高かったり、解約手数料が高い場合もあり、販売手数料・信託報酬・解約手数料はセットで調べることになります。

 

信託報酬

 

信託報酬(しんたくほうしゅう)とは、投資信託を運用する運用会社や販売した証券会社、銀行など金融機関が資産のうちから1パーセント前後自動的にうけとることができる手数料です。トータルのアセットのなかから一年に一度差し引かれるものです。
下記のようにファンドによって違いがあります。

 

ニッセイ日経225インデックスファンド

信託報酬:0.4800%
ベンチマーク/参考指標:日経225
ファンドの種類:インデックスファンド

インデックスファンド225

信託報酬:0.5460%
ベンチマーク/参考指標:日経225
ファンドの種類:インデックスファンド

日経225連動型上場投資信託225

信託報酬:0.2310%
ベンチマーク/参考指標:日経225
ファンドの種類:ETF

 


・アセット

 

アセットとは資産という意味で、おもに外資系投資銀行やヘッジファンドではよく使われます横文字といったところでしょうか。同様に、アセットアロケーションというと、資産を複数に配分(アロケーション)することを指します。分散投資は投資における基本原則となります。
アセットアロケーションは、どれくらいのリターンを狙うのか、許容できるリスクはどの程度か、この分配の仕方によって、成績が大きく変わります。アセットアロケーションは投資の戦略に色濃く反映されるものといえるでしょう。

 

ドルコスト平均法

 

ドルコスト平均法は、ある金融商品に対して、定期的に、定額で、継続して購入していくことです。継続購入により、中長期的にみると、平均の購入コストを引き下げられます。例えばとあるインデックスに投資をする場合、100万円を1度に全額購入せず、一ヶ月に1度ずつ10万円で計10回買うとします。最初に購入したときよりインデックス価格が高くなった場合は購入口数が減りますし、インデックスの価格が下がればその分口数を上乗せして購入することができます。結果的には分散しながら定額で買い続けるほうが、全体的に効率のよい買い方になるというものです。価額変動のリスクに対して、分散して投資をすることで平均単価を引き下げる効果があります。ただあくまで「上昇トレンドの過程にあり、その中で指数が上下している」ことが前提であり、下降トレンドの場合には、必ずしも効果を発揮するわけではありません。

 

トップダウンアプローチ

 

トップダウンアプローチとは、経済指標をもとに、どこの国の何の分野に資産を投下するかを決めた後、その関連の株や債券を選択する投資戦略のことです。

 

ボトムアップアプローチ

 

ボトムアップアプローチとは、個別企業の業績やバランスシート、動向などから企業の将来性を予測して投資する戦略をさします。PER(株価収益率)PBR(株価純資産倍率)といった指標が材料となります。企業という下流から分析をする戦略のために、ボトムアップと呼ばれています。

 

ソブリン債

 

よくファンド名に「グローバルソブリン・・・・」とありますが、このソブリン債(Sovereign Issue)とは、政府やその関連機関が発行する債券、または保証をつけている債券の総称です。政府系の保証があるということで、「まず間違いのない債券」として認知されています。格付けの高い国の債券をとくに意味している。
イールドカーブ イールドカーブとは利回りの曲線をいう。

 

デットファイナンス

 

デットファイナンス(Debt finance)とは、貸借対照表における「負債」の部門に入る資金調達を意味します。対義語は「エクイティファイナンス」であり、出資・増資など、資本の部に入るものをいいます。銀行からの借入金や社債の発行によるファイナンスはデットファイナスと呼ばれる。

 

ハイイールド債

 

ハイイールド債(High Yield Bond)とは、利回りの高い債券であり、かつ信用リスクの大きい債券をさします。一般的には格付BB以下の債券。別名「ジャンク債」。

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