投資信託の銘柄選びで失敗したくなければIFAを使うべし

証券会社の社員や銀行員は嘘をつく


色々な証券会社や銀行が投資信託を販売しているので、どの会社が販売している投資信託を買えばよいかはいまいち分からないですよね。

この「どの会社の商品を買うべきなのか?」といった疑問に対して1つの回答を出すとすると、「中立的な立場のIFAから買うべき」、という話になります。

もちろん、いきなり「投資信託は中立的なIFAから買うべき」と言われても、「中立的な立場?」、「IFAって何?」となるのではないでしょうか?

そこで今回は投資信託を中立的な立場にいない「普通の金融機関から買ってはいけない理由」と「中立的な立場から投資信託を紹介してくれるIFA」とは何者なのかについてまとめてみました。

内容に目を通しますと、IFAの正体や銀行や証券会社や保険会社をはじめとした普通の金融機関経由で投資信託を購入する問題点が分かります。


どの会社も自社の投資信託を推す

どの会社も自社の投資信託を推す

実はどの証券会社も取り扱っていない投資信託があります。

そのため、野村證券ではAという投資信託を扱っていても、そのAという投資信託はSBI証券では取り扱っていない、なんてことは日常茶飯事。

この話は一見すると当たり前かもしれませんが、ここで1つ問題が生じます

その問題とは何かというと、どの金融機関も自社が扱っている商品を販売したがるので、仮にあなたの希望に100%マッチする投資信託がなくても、「この商品があなたにおすすめです。」と勧めてくることです。

これが何を意味するかというと、あなたに合った投資信託を取り扱っていない金融機関におすすめの投資信託探しを任せるとあなたに全く合わない銘柄が紹介される可能性があるのです。


金融機関のおすすめは自己都合

金融機関のおすすめは自己都合

ここまでの話である程度自明だと思いますが、金融機関の「おすすめは自己都合」であり、信じるに値しないケースが少なくありません。

なぜなら、金融機関の社員にはノルマがあり、そのノルマというのは自社が取り扱う金融商品を売る事だからです。

その結果、彼等の立場としては自社が扱う商品を「これがあなたにおすすめです。」と言わざるを得ないのです。

この点を考えると自社商品の販売促進を第一に考える通常の金融機関から投資信託を購入するのは筋を得た選択ではないことが分かるのではないでしょうか?


投資信託は中立的な機関から買う

投資信託は中立的な機関から買う

証券会社や銀行から投資信託を買うのはNG」と言われると、「それではどこから買うのが良いの?」という話になると思います。

この点に端的に答えると自社商品を持たない金融機関です。この自社商品を持たない金融機関を利用すれば、金融機関特有の自社商品の押し売りの被害に遭わずに済みます。

それではこの自社商品を持たずに投資商品を取り扱う金融機関にはどんなものがあるのでしょうか?

それがこのページの冒頭で機関名を取り上げたIFA。このIFAが何者であり、IFAを利用するとどんなメリットがあるのかについてこれからご紹介します。


IFAとは?

IFAとは?

今回ご紹介するIFAというのは、「Independet Financial Adviser」の略称です。

「Independet Financial Adviser」という横文字を見ると、彼等が何をやっているかよくわからないと思いますので、この単語を日本語に訳してみます。すると、「Independet Financial Adviser」は、「独立系ファイナンシャル・アドバイザー」になります。

この「IFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)」は、「独立」という文字の通り、金融機関から独立した資産運用アドバイザーです。

彼等は、特定の金融間に縛られず複数の金融機関と契約を結び、契約を結んだ金融機関の取り扱う金融商品の仲介販売をしております。こういった特徴を持つIFAビジネスの全体像をご理解頂くために一枚のイラストを用意しました。

ビジネスモデル図

この図で一覧にしましたようにIFAは複数の証券会社と投資信託の販売契約を結んでおります。このおかげで自社商品を紹介することに縛られる金融機関の営業担当者よりも格段に幅広い金融商品の相談が出来ます。

このような特徴を持つIFAは、投資信託選びに困っている投資家の相談に乗り、彼等に最適な投資信託を紹介します

この紹介した投資信託に相談者が購入の意思を示し、契約書にサインをすればIFAを介して気に入った投資信託の購入が出来ます。つまり、先ほどの図の中にある@の後にAの申し込み申請をすれば、最適な投資信託が手に入るのです。

なんとなくIFAを取り巻く全体像とIFAがどんな存在なのかが分かったのではないでしょうか?


この機関を利用するメリットとは?

この機関を利用するメリットとは?

このIFA経由で投資信託を購入するメリットは一般的な金融機関を介すケースよりも格段に「当たり銘柄」に出会える可能性が高いからです。

この理由は改めての話になりますが、他の金融機関とは異なり、IFAにはこちらの2つの特徴があるからです。

  • 自社商品を持たない
  • 複数の金融機関の商品を持つ

この2つの特徴があるが故に自社商品の販売に固執しがちな金融機関の営業担当者とは違い、あなたに合った投資信託を紹介してくれるのです。

これは投資信託探しにお悩みのあなたにとっても最高の特徴ではないでしょうか?

それにこのIFAは投資信託探しや投資信託の購入の相談自体にはお金がかかりません

そのため、相談すればお金が発生するFPや資産運用アドバイザーと異なり、「とりあえず会ってみて話を聞く」というスタンスで関わることもできます。

「会うだけなら無料」、「自社商品の強引な勧誘がない」となると、投資信託の購入を考えているのでしたら、とりあえずIFAに相談してみるのは非常に理にかなった選択と言えます。


おすすめのIFAはどこ?

おすすめのIFAはどこ?

これまで「投資信託の購入ならIFAを利用するべき」というスタンスでIFAの特徴について見てきましたが、当然ながらIFAにも質があります。

ただし、この「IFAの質」って何なのかよくわかりませんよね。そこで端的に「IFAの質」が何なのか説明しますと、あなたにぴったりな金融商品を紹介してくれる確率の高さ。

せっかくIFAを利用するのなら、「質の高いIFA」を見つけ、彼等経由で投資信託を買いたいですよね。そこでここでは質の高いIFAの特徴とおすすめのIFA法人の名前をご紹介します。

質の高い会社の4つの特徴

この見出しにあるようにあなたにぴったりな投資信託を紹介してくれる質の高いIFAには4つの特徴があります。その4つの特徴とはどんなものかというと、こちらの通りです。

  • 法人格を有している
  • 優秀な営業担当者がいる
  • 海外のIFA免許を持つ
  • 手数料がお手頃な水準

この4つを全て満たしているIFAは理想的なIFAですが、特にポイントになるのが、2つ目の「優秀な営業担当者の存在」と3つ目の「海外のIFAの免許の有無」。

実はIFAは資格と最低限の金融実務があれば誰でも名乗れてしまう以上、営業担当者の質は玉石混交。この点を考えるとIFA法人を利用する際には優秀な営業担当者がいる会社を選ぶのが無難です。

また後者の「海外のIFA免許」というのは、海外の金融機関が開発した金融商品を販売する際に取得が必須の資格。この「海外のIFA免許」を持っているIFAの担当者なら国内・海外問わず最適な投資信託をあなたに紹介してくれます。

これは国内のIFA免許しかなく、国内の投資信託しか紹介できない通常のIFAにはない大きな持ち味です。

イチオシのIFA法人を厳選紹介

イチオシのIFA法人を厳選紹介

先ほど質の高いサービスを提供しているIFA法人にはこのような4つの特徴があるとご紹介しました。

  • 法人格を有している
  • 優秀な営業担当者がいる
  • 海外のIFA免許を持つ
  • 提携している機関が豊富

この4つを満たすIFA法人の中で管理人のイチオシは野村証券のトップ営業マンが設立した「Japan Asset Manegement」

この「Japan Asset Manegement」というIFA法人は香港のIFA免許を保有するIFA担当者がおり、国内・海外問わず数多くの投資信託を扱っております。

営業担当者はみな、日本最大の証券会社である野村証券で鍛え抜かれた「金融の世界の第一人者」ですので、投資信託の相談にはもってこいです。

このような特徴を持つ「Japan Asset Manegement」の詳細なサービス情報や「Japan Asset Manegement」のIFAに投資信託の相談をする方法についてはこちらのページでまとめております

詳細ページはこちら


ベスト投資信託・ファンド5選 ------------------------------------------------------------------------------
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最近注目を集めているIFA。IFAという特定の金融機関に所属しない以上、自社商品に囚われず中立的な立場から投資信託選びの助言が可能。国内・海外問わず数多くの投資信託を扱っており、彼等に投資信託の相談をあなたにぴったりな商品を紹介してもらえます。
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運用先は国内株式。独自の分析と緻密な戦略により高いリターンを狙う。ファンドマネージャーは東大出身で外資系投資銀行での就労経験も持つ。ファンドは四半期毎にレポートも出しているので、投資信託に近く分かり易い。
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