投資信託を買うにあたっての心構え
投資信託に関わる登場人物を整理しておきましょう。
あなた、販売会社、資産運用会社、資産管理会社となります。
では、投資信託はどこで買えるのでしょうか?
投資信託は、銀行や証券会社がメインで販売していますが保険会社や郵便局でも販売をしています。
運用対象は債権や国内株式、国外株式やインデックス投資、株価指数への投資など、様々ですが、あくまでも販売会社は販売しかしていない、ということを改めて確認する必要があります。
上場している大手証券会社や有名な銀行の営業窓口にいきますと、まるで自分の会社の商品のように営業マンはおすすめをします。しかしあなたの資金を運用する運用会社は別にあり、彼らは完全に販売のみ。役割は分離しているのです。
あなたが投資信託を購入した結果、得をしようが、販売会社は利益にはなりません。販売会社は、あなたに投信商品を売ったその手数料が儲けとなります。つまり、商品があなたにとって本当に良いかどうかは別にして、「なんとか買わせよう」とセールストークしてくるということを認識しておきましょう。
------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------
Japan Asset Manegement |
最近注目を集めているIFA。IFAという特定の金融機関に所属しない以上、自社商品に囚われず中立的な立場から投資信託選びの助言が可能。国内・海外問わず数多くの投資信託を扱っており、彼等に投資信託の相談をあなたにぴったりな商品を紹介してもらえます。 |
83点 | 10点 |
BMキャピタル |
運用先は国内株式。独自の分析と緻密な戦略により高いリターンを狙う。ファンドマネージャーは東大出身で外資系投資銀行での就労経験も持つ。ファンドは四半期毎にレポートも出しているので、投資信託に近く分かり易い。 |
81点 | 9点 |
野村證券JPMザジャパン |
99年以降、安定した運用が特徴。アベノミクス以降、日本株の流動性が高いため注目を集めている。 |
56点 | 6点 |