分配金について
投資信託の配当のことを「分配金」と呼びます。投資信託が株式や債券などに投資し、運用して得た収益などを投資家の保有口数に応じて分配するものです。
運用成果をどの程度、「分配金」として分配するかは、あらかじめ決められた投資方針にしたがって運用会社が決定します。
分配金の受け取り方には2つのタイプがあります。
支払われた分配金をそのまま受け取る「分配金受取型」の投資信託。支払われた分配金を自動的に同じ投資信託に再投資する「分配金再投資型」の投資信託。
分配金の出る投資信託は、その受け取り方によって「分配金受取型」と「分配金再投資型」の2つのコースに分かれているケースが多いです。販売会社によってはどちらかを選択できるようになっています。
「分配金再投資コース」を申し込んだ場合は、分配金から税金などを差し引かれた後、決算日の基準価額で再投資されることになります。この場合、販売手数料はかかりません。
分配金型の場合は毎月1回、または3ヶ月、四半期に一度に支払われるなど各投資信託の取り決めによってまちまちといえます。
投資信託には無分配型もあります。
無分配型は最初から契約期間が3年と設定されていたりして、追加ができない(単位型・クローズ型)ものが多いです。比較的短期間に償還するケースもあります。
この場合、株式の保有によって得る、配当や利息、売買の結果の利益は、すべて基準価額の中に含まれ償還時に支払うものになることが多いです。
------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------
Japan Asset Manegement |
最近注目を集めているIFA。IFAという特定の金融機関に所属しない以上、自社商品に囚われず中立的な立場から投資信託選びの助言が可能。国内・海外問わず数多くの投資信託を扱っており、彼等に投資信託の相談をあなたにぴったりな商品を紹介してもらえます。 |
83点 | 10点 |
BMキャピタル |
運用先は国内株式。独自の分析と緻密な戦略により高いリターンを狙う。ファンドマネージャーは東大出身で外資系投資銀行での就労経験も持つ。ファンドは四半期毎にレポートも出しているので、投資信託に近く分かり易い。 |
81点 | 9点 |
野村證券JPMザジャパン |
99年以降、安定した運用が特徴。アベノミクス以降、日本株の流動性が高いため注目を集めている。 |
56点 | 6点 |